11)Lチカ
最初はどーしてもLチカをやりたいという方もいらっしゃるのではないだろうか。
評価ボードをご使用の方は、なんの苦労もなくできるのだが、私と同様に評価ボードを買う予算が無い「ボロは着てても心の錦」的な御仁はどうすればよいだろう。
フラッシュの書き込みのために、J2にピンヘッダーを付けたので、この10ピンの内のどれかでLEDが駆動できれば楽だ。
データーシートを見てみると、GPIOにはType1とType2があり、Type2の方が引っ張れる電流が大きいようだ。
検討した結果、IPCS_MISO(GPIO6)がType2で、出力に設定してもライター側とぶつからないので、よさげである。
Lチカ用のサンプル02-gpioのgpio_app.cを編集する。
gpio_app.cを別名で保管しバックアップしておく。(例えばgpio_app_org.c)
編集箇所は17行目のピン番号を6に変更するだけでOKだ。
#define PIN_TOGGLE DN_GPIO_PIN_6_DEV_ID
gpio_app.cに上書き保存してEWARMでビルドしてみよう。
いくつかワーニングが出るかもしれない。
ocfdk_02_gpio.binをESPで書き込み、動作を確認しよう。
今回もメインだけ書き直せばよいので、私は以下のようなbatを作成した。
esp -e 1000 237
esp -P ocfdk_02_gpio.bin 1000
書き込みがうまくいったら、J2からケーブルを抜いて配線を行う。
J2の7番ピンからVCC(赤)、5番ピンからIPCS_MISO(青)を取り出す。
評価ボードをご使用の方は、なんの苦労もなくできるのだが、私と同様に評価ボードを買う予算が無い「ボロは着てても心の錦」的な御仁はどうすればよいだろう。
フラッシュの書き込みのために、J2にピンヘッダーを付けたので、この10ピンの内のどれかでLEDが駆動できれば楽だ。
データーシートを見てみると、GPIOにはType1とType2があり、Type2の方が引っ張れる電流が大きいようだ。
検討した結果、IPCS_MISO(GPIO6)がType2で、出力に設定してもライター側とぶつからないので、よさげである。
Lチカ用のサンプル02-gpioのgpio_app.cを編集する。
gpio_app.cを別名で保管しバックアップしておく。(例えばgpio_app_org.c)
編集箇所は17行目のピン番号を6に変更するだけでOKだ。
#define PIN_TOGGLE DN_GPIO_PIN_6_DEV_ID
gpio_app.cに上書き保存してEWARMでビルドしてみよう。
いくつかワーニングが出るかもしれない。
ocfdk_02_gpio.binをESPで書き込み、動作を確認しよう。
今回もメインだけ書き直せばよいので、私は以下のようなbatを作成した。
esp -e 1000 237
esp -P ocfdk_02_gpio.bin 1000
書き込みがうまくいったら、J2からケーブルを抜いて配線を行う。
J2の7番ピンからVCC(赤)、5番ピンからIPCS_MISO(青)を取り出す。
LEDと制限抵抗(330Ω)はブレッドボードに挿して配線を行った。
配線後、電池をいれたらLEDが1秒ごとにチカチカするはずだ。
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